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2025年10月15日午前、沖縄県浦添市の住宅で火事があり現場で2人が見つかり、その場で死亡が確認されました。警察と消防が、亡くなった2人の身元の確認を急ぐとともに詳しい出火原因を調べています。
山本真帆記者は「こちら火事があった住宅ですが2時間以上たったいまでも中では消火活動が続けられています」と伝えました。
消防などによりますと2025年10月15日午前10時ごろ沖縄県浦添市港川の住宅で、この家に住む人が利用しているリハビリセンターの職員から「煙が上がっていて家の中に入れない」と119番通報がありました。
この火事で、コンクリート造りの平屋1軒が燃え、消防車など7台が消火にあたり、火は、およそ3時間後に消し止められましたが、住宅から、女性2人が見つかりその場で、死亡が確認されました。
近くで仕事をしていた男性は「破裂音みたいなのがありました。弾けるパン!みたいな、何かが割れたみたいな」と話しました。近くに住む女性は「(家を出たときは)別に煙も何もなくて、それで実家に帰って30分くらいして戻ったら白い煙が出ていて」と話しました。
この家には、80代と90代の姉妹が住んでいて、2人との連絡が取れておらず、警察と消防は、2人の身元の確認を急ぐとともに詳しい出火原因を調べています。