東アジアスーパーリーグの初戦、琉球ゴールデンキングスは、きのう台湾で桃園(とうえん)パウイアン・パイロッツと対戦しました。
試合は、開始早々に岸本隆一(きしもと・りゅういち)が2本の3Pシュートを決め、リズムを作ると、小野寺翔太(おのでら・しょうた)も苦しい態勢からゴール下でシュートを決めます。しかし、相手のオフェンスに苦しみ、45対49と、4点のビハインドで前半を終えます。
後半、ヴィック・ローの3P(53点目)で1点差に詰め寄るも、相手の攻撃を抑えられず(59点目)、第3Qには、点差を広げられてしまいます。
そして最終Q、巻き返したいキングスは、(86ー63)佐土原(さどはら)のはじいたボールが小針(こばり)に渡り、ボールをゴール下へ運ぶとヴィック・ローへ!これをダンクで決める素晴らしい連携で得点しますが、波に乗れず、勝利に繋げることはできませんでした。
東アジアスーパーリーグで次に戦うのは、フィリピンのメラルコ・ボルツで今月22日に沖縄サントリーアリーナで行われます。