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宮古島市ではサガリバナのライトアップが6月25日から始まっていて、幻想的な様子を一目見ようと多くの人が足を運んでいます。

平良西仲宗根の遊歩道で始まっているライトアップは、サガリバナの観察を通して宮古島の自然と環境について考えてもらおうと、環境保全団体が毎年この時期に行っているものです。

6月25日、あたりが暗くなった午後8時ごろから多くの家族連れや観光客などが訪れ、一夜限りの花を咲かせるサガリバナの幻想的な様子に見入っていました。

来場者の女の子「かわいい、ピンク色」来場者の女の子「かわいかった」来場者の男性「とても奇麗です。夜しか見れないのがまたレアな感じでいいなと思います」

宮古島環境クラブ下地邦輝会長「今年は花の花序軸の数が多いですね。かなりたくさん咲くと思います。香りとともに花が咲くので非常に楽しみの多い、種類の多いサガリバナの群生地になっています」

サガリバナのライトアップは午後7時半から9時半までの2時間で、7月4日まで行われる予定です。