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本格的なマリンレジャーシーズンを前に、那覇警察署で関係者が集まり、水難事故を防ぐための対策や連携などを協議しました。
この協議会は、7月1日から4カ月間、県内で実施される「水難事故防止運動」を前に、関係機関で情報を共有し、水難事故を防ごうと毎年行われているものです。
協議会では、那覇署の署長が「関係機関と連携し、取り組みを強化すると共に、水難事故を1件でも減らしていきたい」と述べました。
那覇署管内では、去年、水難事故が21件発生していて、そのうち2人が死亡しました。
協議会では、広報ポスターを配布し、小中学生向けの水難事故防止教室を開催するなどして、事故防止に向けた対策を進めるとしています。