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犬や猫の殺処分ゼロをめざして活動する動物愛護団体にペットショップを運営する企業から支援金が贈られました。

「PETBOX」を運営する「オム・ファム」はペットリボン基金を設立し、犬や猫の殺処分をゼロをめざして県内で活動する動物愛護団体を支援しています。

今回で18回目を迎えた贈呈式では、2024年12月から5月までに店頭や県内の企業から寄せられた129万円あまりが9団体に贈られました。

琉球わんにゃんゆいまーる・畑井もとこ代表理事は「飼い主のいない猫を増やさないところに何が必要なのか、何が今問題があるのかをきちんと考えて(寄付金は)保護猫の医療費が去年年間で450万円かかり本当に助かっています。今日頂いたのも直ぐ保護猫の医療費に使わせていただきます」と話しました。

募金の総額は、2000万円あまりになっていて、オム・ファムでは今後も、犬・猫を取り巻く社会問題の解決に取り組むということです。