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バスケットボール・Bリーグ。琉球ゴールデンキングスは、惜しくも2年連続の準優勝でシーズンを終えましたが、先週金曜日、東京でリーグの年間表彰式が行なわれベストファイブにヴィック・ロー選手、新人賞に脇真大(わき・まさひろ)選手が新人賞に選ばれました。
Bリーグ・アワード・ショー(B.LEAGUE AWARD SHOW)は、今シーズン活躍した選手やヘッドコーチ、関係者などを表彰するものです。

先週金曜日、東京で開かれた表彰式で最も活躍した新人に贈られる「新人賞」に脇真大(わき・まさひろ)が選ばれました。キングスから新人賞が選出されたのは、今回が初めてです。
脇真大選手「皆さんこんばんは、このような素晴らしい賞をいただけたことに光栄に思っております」
また、レギュラーシーズン優秀な成績を収めた選手を選出する「ベストファイブ」に、ヴィック・ローが初めて選ばれました。

キングスからは、3シーズンぶり・2人目の受賞となりました。
きのう、沖縄市ではシーズン報告会が行なわれ桶谷ヘッドコーチが、ファンの前で感謝の言葉を伝えました。
桶谷HC「天皇杯優勝、そして、4年連続ファイナルに行くことが出来ました。これもひとえに皆さんの応援があったからです。本当にシーズンありがとうございました。感謝してます」

イベントでは、キャプテン・小野寺祥太が司会をつとめ、ファンからの質問に答えるトークショーも行われ、選手たちの普段見られない意外な一面に、会場内は笑顔に包まれました。そして、選手たちはファンの前で、来シーズンの「日本一奪還」を誓いました。