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沖縄気象台はさきほど沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より12日遅い梅雨入りです。

沖縄地方は、前線の影響で、くもりや雨になっていて向こう1週間も、曇りや雨の日が多くなる見込みとなっていることから、沖縄気象台は午前11時に沖縄地方の梅雨入りを発表しました。

沖縄地方の梅雨入りは平年より12日遅く、2024年より1日遅くなっています。

那覇市内は、厚い雲に覆われ雨が降っています。どんよりとした空のもと街は傘をさした人たちが行きかっていました。名護市は、朝から、強い雨となっていて時折、景色がかすむほど激しく降り地面に打ち付けていました。

沖縄本島地方では、23日にかけて前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みで、22日は、激しい雨の降る所がある見込みです。

雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。