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続いては、サッカー・J3、FC琉球の話題です。4試合・勝ち星のないチーム。なんとか浮上のきっかけをつくりたい中、おととい、北九州戦に臨みました。
2勝6敗4分けと、順位を18位まで落としてしまったFC琉球。対する北九州は現在6位です。
試合は序盤、琉球・永井颯太(ながい・そうた)がシュートを放ちますが、ディフェンダーに遮られてしまいます。
その後も攻めるFC琉球は、北九州のクリアミスを高木大輔(たかぎ・だいすけ)がパス。これを富所悠(とみどころ・ゆう)がシュート!しかし揺らしたネットはサイドのネット。得点を奪えません。
試合が動いたのは、前半22分。北九州は、細かくパスをつなぐと、河辺俊太郎(かわべ・しゅんたろう)が決め、FC琉球、先制点を許します。
何とか追いつきたい琉球は後半。藤春廣輝(ふじはる・ひろき)のクロスに高木大輔(たかぎ・だいすけ)があわせますが惜しくも枠の外。
試合はこのまま0対1で終了。FC琉球は、JFL降格圏内の19位なりました。
平川忠亮(ひらかわ・ただあき)監督「結果が残らずに非常に厳しい、今、そういう時期だと思ってます。ただ迫る気持ちだったり、そこに持っていくところというのは、非常に選手たちは見せてくれたなと思ってます」