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参政党の神谷代表が、自民党・西田参院議員のひめゆりの塔の表記について「歴史の書き換え」と発言したことを「本質的に間違っていない」と擁護していたことがわかりました。
自民党の西田昌司参院議員は、2025年5月3日の那覇市内の講演でひめゆりの塔の表記について「歴史の書き換え」と発言しました。
参政党・神谷代表は10日、「沖縄の人たちが戦ったのは米軍で、日本軍が日本人が沖縄の人たちを殺したわけではない。日本軍にやられたという記述があるからおかしいというはなし」と青森市での演説で西田議員の発言について「認識は近い」と示した上でこのように述べました。
演説で神谷代表は、日本軍が自決用の手りゅう弾を渡した事例にも触れましたが、「そういうところだけ切り取って『日本軍が悪かった』と。そんなわけない」と持論を展開。
西田議員の発言について「本質的に間違っていない」と主張しました。
参政党・神谷代表は「私、言い続けてますから3年前から。これが私の歴史認識です。これが参政党の歴史認識です」と沖縄戦に関する歴史認識についてこのように述べました。