
きのう午後、本部町水納島のビーチで大阪府の50代男性がうつ伏せで浮いているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。
死亡したのは大阪府からの観光客の男性(54)です。
名護海上保安署などによりますと、男性はきのう午後3時30分ごろ本部町水納島の水納ビーチで水上オートバイに乗っていた目撃者から、うつ伏せで浮いているのを発見されました。
その後、男性は消防のドクターヘリで心肺停止の状態で病院に搬送され、およそ3時間後に死亡が確認されました。
男性は、友人ら7人で水納ビーチを訪れていて、事故当時男性は1人でビーチで横になっていましたが、その30分後には遊泳区域のおよそ2メートル外側で見つかったということです。男性は、ライフジャケットを着用していませんでした。
海保は、事故の詳細を調べるとともに、遊泳する際は複数人で行いライフジャケットを着用することを呼びかけています。