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日頃、そろばん教室で磨いた暗算の力を競う大会が18日浦添市で開かれました。

浦添市で開かれた全沖縄暗算競技大会は全国珠算教育連盟沖縄県支部が主催するもので暗算力の底上げを目的に開催されています。

21回目の2024年の大会には小学2年生以下の部から高校生以上の部までに652人がエントリーし県内の最も参加者が多い大会とされています。

午前中は小学3,4年生の部と中学生の部が行われ掛け算や割り算など3つの種目で競う総合競技とフラッシュ暗算、読上暗算の3競技で日頃そろばん教室で磨いた暗算の力を競いました。

参加者たちは緊張感が漂う中頭の中でそろばんを弾き驚異的なスピードで正解を導き出していました。