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国頭村の海岸にきのう、クジラの死がいが漂着しているが見つかりました。

国頭村役場によりますと、きのう午前7時50分ごろ、国頭村伊地の海岸で、「クジラが打ちあがっている」と近くを散歩していた住民から連絡がありました。職員が確認したところ、打ちうちあがったクジラはザトウクジラで、体長は5メートル20センチほどです。

海岸を管理する県の北部土木事務所はQABの取材に対し、「これまで同じ場所にクジラが打ちあがった話は記録されていない」と話し、今後の処理については、「美ら島財団と協議して決める」ということです。