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二十歳の節目を迎えた若者たちが光文字を山の斜面に点灯させる毎年恒例のイベントが沖縄県名護市で行われ、夜空に「『明』るい」の文字が浮かび上がりました。

点灯のカウントダウン「3・2・1」

名護市の商業施設に集まった若者の代表者7人が1月7日夜に光文字を点灯させて二十歳の門出を祝いました。2024年の一文字は「明るい」という字で縦・横40mの広さに121個の電球を使って作られています。

実行委員・廣瀬敬矢さん「高校の生活を新型コロナウィルスによって不完全燃焼のまま終わってしまった。そういった思いがありましたので、コロナが『明ける』、『明るい』未来をつくっていくという思いで、この明るいという文字を設定しました」

光文字は1月末まで午後6時から午後10時の間に点灯することになっています。