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沖縄都市モノレールが輸送力を強化するのために進めている「3両化」で新しくできた列車が1月9日の真夜中の那覇の街を移動しました。

町龍太郎記者「ゆいレールの3両化のための車両が那覇市安次嶺にある運営基地に向かってゆっくりと動き出しました」

山口県からやってきた3両列車のうちの真ん中に位置する「中間車両」が静まり返った午前1時すぎに港を出発して車通りが少なくなった那覇の道を移動しました。

町龍太郎記者「今、大きく弧を描きながら車両が運営基地の中に入っていきます」

3両あるうちの2つがゆいレールの車両基地まで運び込まれ、残った1つは1月10日未明に輸送されます。深夜にもかかわらずまたとない瞬間を見逃すまいと鉄道ファンの姿もありました。

鉄道写真家「(前回)3両の2編成来た時は中間車両が撮れなかったので、今回は絶対中間車両撮りたいと思って今追いかけて来ました」

2月に新しい列車がもう1台到着することになっていて沖縄都市モノレールでは新たに加わる2台の3両列車の運行を早ければ3月末までに始める予定です。