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沖縄県石垣市では地域が抱える課題を克服して活性化につなげようと産学官が連携して取り組んでいくプロジェクトを立ち上げると発表しました。

石垣市と中古車事業を中心に展開する「プレミアグループ」と新しい事業の開発や人材育成を得意とする「事業構想大学院大学」の3者は地域の課題や問題を解決して活性化につなげる包括連携協定を10月11日に締結しました。

さらに、プレミアグループが石垣市に寄付した企業版ふるさと納税を活用して産学官が連携する「イシガキ・ミライ共創プロジェクト研究」も発足しました。

研究では全国から石垣市に関連する地域創生のアイデアや研究員を募集して10組が半年かけて、事業構想大学院大学の教授を中心に20回ほど開催される研究会を経て新しい事業計画を立案することになっています。