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家庭で余った食べ物などを持ち寄って寄付する「フードドライブ」に取り組む企業が、社内で集めた食料品などの生活必需品を県内で困窮世帯を支援する団体に寄贈しました。
フードバンクセカンドハーベスト沖縄に寄付したのはＮＴＴ西日本・沖縄支店で食料品や生理用品などの生活必需品およそ５２０キロを贈りました。
ＮＴＴ西日本・沖縄支店では２０１６年から、社員や退職者などが家庭で使い切れなかった食品や日用品などを持ち寄って寄付する「フードドライブ」活動を続けています。
フードバンクセカンドハーベスト沖縄奥平智子さんは「私たちも食品を希望されても在庫がなかったりするとすごく心が痛く、何とかしなければというところ（この活動を）すごく私たちも頼りにしている」と話します。
贈られた食料品などは各市町村などを通して支援を希望する個人や家庭に届けられるということです。
