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秋の全国交通安全運動に合わせ、東村ではこどもたちがハーブ石鹸を配ってやんばる路での安全運転を呼びかけました。

この取り組みは、やんばるの道路を走行するドライバーらに交通安全の意識を高めてもらおうと秋の全国交通安全運動の一環で行われたもので、東村の小学生や名護署の職員らおよそ40人が参加しました。

こどもたちは、ドライブやツーリングに訪れた人たちに手作りの交通安全メッセージと東村高江区の特産品のひとつ、ハーブ石鹸を手渡しながら交通安全を呼びかけました。

車に乗っている人たちは「ゆっくり運転して安全に走って下さい。守ります。ルールを」「ヤンバルクイナも出てくると思うので、野生生物に気を付けて運転しようと思います」と話していました。

名護警察署の大城伸作署長は「やんばる地区は自然も豊富でたくさんの方がお見えになると思うんですけれど、ぜひ、交通安全には気を付けていただいて、車を運転するよう心がけていただきたいと思います」と話しています。

東村では夏にはパイン、秋はハーブティーなどを配布して交通安全を呼びかける活動を20年以上続けています。