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近年の温暖化や陸上からの影響を受けるなどして環境悪化が進む石西礁湖の自然再生をめざす協議会の会議が石垣市で開かれました。

2006年に発足した「石西礁湖自然再生協議会」では、これまでの活動を通して見つかった課題を解決していくため2019年に策定した5年間の行動計画に沿って活動してきました。会議では、石垣市や各作業部会のこれまでの取り組みなどが報告されました。

この中で、石垣市では、サンゴ保全につながる研修やフィールドワーク、石西礁湖への理解を深めるための市民への広報など各課ごとの活動を庁内で連携、強化し一体となった保全活動に取り組み始めたことが報告されました。

また、現在の行動計画がことしで期限を迎えるため次の5年間に向けた計画を来年2月の協議会で策定したいとしています。