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高校生たちがしまくとぅばで民話の紙芝居を披露するイベントがきょう、那覇市の県立博物館・美術館で行われました。

紙芝居「キジムナーぬうかぎしちゅうんうほうくぬイユとぅたんどー」

紙芝居を披露したのは県立南部農林高校生活デザイン科の3年生4人で、豊見城市に伝わるキジムナーの民話をしまくとぅばで発表しました。生徒たちは紙芝居作成に至るまでに民話やしまくとぅばについて調査をしていて、その内容についても発表しました。

渡慶次リヨさん「今回の発表で2回目。今までの練習含めて今回で全部出し切れた。よかったと思います」

城間球児さん「(次回は)子どもたちに伝わりやすいように、読み方や読む速さをもう少し気を付けて読めたらと思います」

生徒たちは今後も、近隣の保育園などでうちなーぐちの紙芝居を上演していくとのことです。