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子どもから大人まで多くの人が海の大切さを感じました。「海の日」のきょう、沖縄県与那原町で海岸の清掃やサンゴの植え付け体験が行われました。

サンサンと照りつける太陽のもと、与那原町の当添漁港には沖縄トヨタグループの社員や家族など80人が集まって心地よい海風を感じながら、ブロックの隙間に捨てられた釣り糸やダイビングに使うフィン、岩の隙間に残された軽石などを拾ったりして海岸をきれいにしていました。

男の子「(拾ったものは)軽石です。あと2袋くらい(拾いたい)」

なかには子どもが両手で抱えるほど大きい「浮き」もあって、わずか1時間の清掃活動で50袋がいっぱいになっていました。

海岸をきれいにした後は、メインイベントの「サンゴの植え付け体験」が待っていました。子どもの手のひらに収まるほど小さなサンゴの苗150株が用意され、参加者は水中ボンドで作った土台に苗を括りつけて岩場に固定していました。

女の子「(やってみて)楽しい。(植え付けたサンゴが)もっと大きくなってほしい」

男性「数年後同じような活動をして、自分が実際に植えたサンゴが育っているのをみられたらうれしと思います」

沖縄トヨタグループでは今後も活動を続けていく方針です。