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中国を訪問している玉城知事は日本国際貿易促進協会のメンバーとともに政権ナンバー2の李強首相と面談し沖縄と中国との直行便の再開などを訴えました。

中国を訪問している玉城知事は7月5日夜、日本国際貿易促進協会のメンバーとともに李強首相と会談しました。

この中で玉城知事は航空路線の運休によって、中国から沖縄を訪れる旅行者が大きく減少しているとして沖縄と中国を結ぶ直行便の再開と、ビザ手続きの簡素化を求めました。

この要請に対して李首相は、「解決の方向を見出したい」と前向きな姿勢を示したということです。

玉城知事は「(相互往来への)そのような環境が改善されるように努めていきたいとの話をいただいた。非常にいい前向きな言葉だなと受け止めました」

玉城知事は県と友好関係を結んでいる福建省に先ほど到着し視察を行う予定です。