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沖縄県議会の6月定例会では6月20日から代表質問が始まり基地問題や安全保障について知事の認識が問われました。

6月20日に始まった県議会6月定例会の代表質問では沖縄・自民党の石原朝子議員が質問に立ち、名護市の久辺3区の区長などと5月19日に面談したことが知事の就任後初めてだったため「遅きに失すると言わざるを得ない」と追及しました。

玉城知事は2022年の6月議会で「対話の機会を設けたい」と述べていてその後、調整をしてこの時期になったと説明しました。

玉城知事「今回の意見交換において辺野古新基地建設計画や基地負担の現状、地域の振興などについて久辺3区の皆様と私がお互いの考えを率直に述べあう場となり、相互理解を深める良い機会になったと捉えている」

県は国や名護市と連携しながら久辺3区の地域振興を進めていくという考えを示しています。