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2022年1月に数百人の若者らが沖縄警察署の周辺に詰めかけて、石物を投げつけるなどした襲撃事件で、警察が、2月20日に新たに7人を書類送検していたことがわかりました。

警察によりますと事件当時、高校生を含む16歳から18歳だった若者7人は2022年1月27日の深夜から翌日の未明にかけて沖縄署の庁舎や、警察車両に石やビンを投げつけるなどして損壊させた疑いがもたれています。

防犯カメラの解析や聞き込みなどから犯行を特定できた7人について警察が2月20日に書類送検しました。

捜査への支障を理由に警察はいずれの認否も明らかにしていません。

事件をめぐってはこれまでに襲撃の先導役とされる暴力団関係者の男が逮捕・起訴されたほか少年ら7人が書類送検されるなどしていて摘発者は15人になりました。

警察では、他にも事件に関わった人物がいるか、今後も捜査を継続する方針です。