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埼玉西武キャンプイン&宮崎で汗流す県勢意気込み

きょうもキャンプ情報からたっぷりお伝えしていきます。まずは多くの県勢選手が汗を流す宮崎キャンプからです。12球団で唯一遅れて、きょうからキャンプインとなった西武に続いてソフトバンク・オリックスの県勢選手たちの表情を見ていきます!

埼玉西武ライオンズ キャンプイン

日南市南郷町でのキャンプが20周年を迎えた埼玉西武ライオンズ。今年はシーズンの開幕が遅いためきょう6日からキャンプインです。セレモニーでは、地元の子どもたちが和太鼓の演奏でお出迎え。

その様子を笑顔で見ていたのがプロ10年目・山川穂高。目指すはWBCでの活躍、そして自身4度目の本塁打王。同じく沖縄出身の與座海人、平良海馬とともに勝負の1年のスタートを切りました。

福岡ソフトバンクホークス 県勢選手

そして、同じ宮崎では一足先に多くの県勢選手たちが汗を流しています。12球団で最多の県勢選手がいる福岡ソフトバンクホークスでは沖縄尚学出身の東浜巨が初日からブルペン入り。その球を受けるのは、このオフに横浜DeNAから移籍した同じく沖尚出身の嶺井博希。2008年、センバツ甲子園で優勝を果たしたバッテリーが今度はプロの舞台で、日本一を目指します。

東浜巨投手「投げやすい 懐かしい感じがしましたし懐かしかったです」

また、キャンプ3日目のブルペンを見てみるとプロ12年目の嘉弥真新也ソフトバンク移籍2年目となる又吉克樹そして東浜とうちなーんちゅ投手3人が並んでピッチング。特に又吉は、昨シーズン途中にけがで離脱したこともあり強い思いを持って新たなシーズンに臨んでいます。

又吉克樹投手「まずはけがなく1年間戦える体を(つくる)去年は出遅れて結果的にシーズン中の骨折につながったと思っているので、もうひとつ体を大きくできるように中身の濃い1カ月にしたいと思います」

さらに1軍にはもう一人。沖縄尚学出身のリチャード。王貞治会長が見つめる前で、フリーバッティングでは柵越えを連発。プロ6年目を迎える大砲候補が、今年飛躍を誓います。

オリックス・バファローズ 宮城大弥投手

(せ~の)福は内~ 節分の日、カメラに向かって豆まきを行ったのはオリックス・バファローズの宮城大弥。

記者「節分の日の思い出はありますか?」宮城大弥投手「あっ ないです」

節分への思いは特にないようですが今一番思いを入れているのは来月に迫ったWBC。この前日には、山本由伸、宇田川(うだがわ)優希、そして宮城と侍ジャパンの3人が横並びでブルペンへ。

宮城大弥投手「先にあるWBCに向けて課題というよりかは良い感じに感覚をつかみながらやろうと思っています。」「前回サッカーがとても盛り上がったと思いますし今度は野球で日本の皆さんを盛り上げたい」

WBCで目指すは…世界一~