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輸送機・オスプレイの事故が相次いでいることを理由にアメリカ空軍がすべてのオスプレイを当面の間、飛行停止にしたことを明らかにしました。日本に配備されている機体も対象になるということです。

共同通信によりますとアメリカ空軍特殊作戦司令部がCV22・オスプレイの飛行停止を8月16日に指示しました。アメリカ空軍によりますと飛行中の事故が2017年以降であわせて4件、過去6週間で2件起きています。空軍の担当者は日本に配備している機体も対象になるとしています。

CV22・オスプレイは、国内で東京の横田基地に配備されていて沖縄の嘉手納基地にも飛来することがありました。また、普天間基地には2012年からMV22・オスプレイが常駐しています。

オスプレイの安全性をめぐる議論が再燃しそうです。