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2019年に、辺野古・大浦湾が日本で初めて「ホープスポット」希望の海に認定されたことを受け日本自然保護協会が瀬嵩ビーチ前に看板を設置し14日除幕式が行われました。

ホープスポットとは、世界的に重要な海を「ホープスポット」希望の海として登録し、積極的に保護しようとアメリカの海洋学者が立ち上げたNGO団体が始めた活動です。

除幕式には、関係者50人が参加し、ホープスポットの認定を記念し名護市出身のイラストレーター仲地静香さんが制作した看板がお披露目されました。

玉城知事は「沖縄の自然環境を守り育てる意識の向上に繋がるよう、各種政策に取り組んでまいります」と話していました。

ホープスポットに認定された辺野古・大浦湾を中心とした天仁屋から松田までの海域には、絶滅危惧種262種を含む、5334種の生物が生息しているとされ、2006年からの10年間で、えびやカニなどの新種26種が発見されています。