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新型コロナの猛威が止まりません。県は、過去最多となる6180人の新型コロナの感染を確認し、高齢者4人の死亡を明らかにしました。

県は8月3日、新たに6180人の新型コロナの感染を確認し、これまで最多だった2022年7月30日の5762人を上回り過去最多となりました。8月3日を含めた1週間あたりの新規感染者数は3万5896人で、人口10万人あたりだと2417.05人と、全国平均の2倍近い状況です。

年代別にみると最も多かったのは40代で1013人、次いで10歳未満で999人、30代で933人などとなっています。

2022年7月17日から24日までに県が実施した320の検体のスクリーニング検査について、264検体でBA・5もしくはBA・4を確認し、県では「感染状況は衰えておらず医療のひっ迫や福祉施設での感染が多いので、改めて、ワクチン接種と基本的な感染対策を徹底する」よう呼びかけました。

また県は、那覇市在住の高齢の男女4人の死亡を発表しました。