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県出身の俳優、津嘉山正種さんが、沖縄戦を生き抜いた人々の証言を語り伝える朗読劇に挑みます。

俳優・津嘉山正種さんは「あの戦争時代のことを誰かが語らないといけない。親を亡くしたこと、親を殺したこと、あるいは自分の子どもを殺したこととか」と述べました。

公演を前にオンラインの記者会見がひらかれ、俳優の津嘉山正種さんが舞台に込めた思いを語りました。ひとり語り「戦世を語る」は、津嘉山さんが戦禍をくぐり抜けてきた人々の証言や、自身の母親から聞いた体験を交えながら構成・演出した朗読劇です。

俳優・津嘉山正種さんは「戦争とはこういうものなんだ、だから戦争というのをやっちゃだめなんだと、私が出来る限り語り継いでいかなきゃいけない」と述べました。

公演は、2022年6月18日から3日間那覇市のタイムスホールで開催されます。