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子どもの居場所について知事と関係者が実情や課題について意見を交わす懇談会が行われました。

この懇談会は県が2022年度からスタートさせた、新沖縄21世紀ビジョン基本計画の施策のひとつである「誰一人取り残すことのない優しい社会」を実現するため、県民が実感している課題などを直接聞き取り、今後の県政に反映させようと企画されました。

今回は「子どもの居場所」で、玉城知事は子どもたちが利用する施設を見学したあと、運営者や利用者などと意見を交わしました。

出席者からは、子どもの居場所を安定して運営するための助成金を作ってほしいという声や、虫歯治療といった子どもの「口腔ケア」への支援を拡充してほしいなどの要望があがりました。

玉城知事は、「子どもの居場所や、まだ支援が届かない人へサポートができる仕組みを作っていく」と答えていました。