スポーツです。Bリーグ・琉球ゴールデンキングスがチャンピオンシップ準決勝に臨みました。対戦相手が名古屋ダイヤモンドドルフィンズになったことで進出順位で上回るキングスがホーム開催権を獲得。沖縄サントリーアリーナで試合ができたことも大きな力となり5年連続の決勝進出を決めました!
ファン「沖縄に戻ってきてくれてありがとうという気持ちともう勝ってほしいです。それだけ」
ファン「せっかくアリーナで応援できるのでブースターの力を込めてキングスに勝ってほしい」
ファン「Go!Go!キングス!」
アウェーでの準々決勝を連勝で突破しホーム・沖縄サントリーアリーナに帰ってきた琉球ゴールデンキングス。先に2勝した方が決勝進出となるなか、15日の第1戦。ファンの大声援にまず応えたのがこの日が29歳の誕生日・松脇圭志。
自らを祝うような連続3ポイントで会場を沸かせます。一方、名古屋ダイヤモンドドルフィンズも4シーズンキングスでプレーした今村佳太。粘りを見せ、前半はわずか4点差で折り返します。
迎えた後半、岸本隆一が、ミスからボールを奪われ得点を許します。しかし、やられたらやり返す。岸本はその直後のプレー。さらにキングスはこのQ名古屋の得点を10点に抑えるディフェンスで流れを引き寄せます。
勢いづいたキングスはアレックス・カークのダンク。デイミアン・ドットソンはチーム最多の17得点をあげる活躍。20点差をつける快勝で決勝進出へ王手をかけます。
桶谷大HC「(ホームは)全然ちがいますよね沖縄アリーナで試合をしてキングスのファンの皆さんの前で試合をするというのはアウェーで試合するのとは全く別物なので、ブースターがこうやって自分たちの後押しをしてくれているきょうの試合だったと思うので、またあしたそういうゲームをしたい」
迎えた第2戦は、勝てば今シーズン最後のホームゲーム。キングスは序盤から試合を優位に進めジャック・クーリーが持ち前のパワーを生かして得点。ドットソンの華麗なシュートなどでリードして前半を折り返すとエース、ヴィック・ローは技ありのプレー。そして岸本がディフェンスに囲まれながら、この3ポイント!キングスはその後も主導権を渡さず。
過去最多の人数が詰めかけたファンの前で今シーズン一度も勝てていなかった名古屋に対し連勝を果たしたキングス。準決勝を突破し5年連続のファイナル進出を決めました!
岸本隆一選手「ホームゲームを戦えたことと繋がるんですけど(決勝は)良くも悪くも何が起こるかわからないのでそれが自分たちにとって望まないことでもそれすらも自分たちの力に変えられるように練習からしっかり気を引き締めて準備していきたいと思います」
5年連続での決勝進出を決めたキングス。その決勝の相手は、長崎ヴェルカとなりました。キングスと同じくチャンピオンシップは無敗で勝ち上がってきていてさらに同じ西地区、同じ九州勢の対決ということになりましたが、チームスタイルは異なるんです。
キングスの決勝の相手は長崎ヴェルカ。その特徴は何と言っても「オフェンス力」でレギュラーシーズンの平均得点はリーグで唯一の90点越え。チャンピオンシップでも4試合中3試合で90点以上を奪って勝ち上がってきています。チームの3ポイント成功率もリーグ1位でその中心は韓国代表でもあるイ・ヒョンジュン。50%に迫る驚異的な成功率で、堂々のリーグトップ。
さらにチームにはタレントが揃っていて得点ランキング2位でNBAで豊富なプレー経験のあるスタンリー・ジョンソンとこちらも元NBAプレーヤー、ジャレル・ブラントリー。そして、日本代表でもお馴染みの馬場雄大もいるという強力な布陣で西地区初優勝を果たしました。
一方キングスはリーグ屈指のディフェンス力が強みでチャンピオンシップ4試合も相手を80点以下に抑えました。そしてこれまで同様、リバウンドを制することがポイントになりそうです。長崎はBリーグ参戦5年で初めてのファイナルまで駆け上がってきました対するキングスはこれで5年連続のファイナル。長崎の勢いを、経験値で上回り3年ぶりの王座を目指します。
決勝は23日から横浜アリーナで行われ、先に2勝したチームが日本一です!なお、QABではキングスの今シーズンやチャンピオンシップでの戦いを振り返る特別番組を31日・日曜日に放送予定です。ぜひご覧ください!
