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沖縄本島で路線バス事業を展開する4社が、停留所の維持管理を目的として名称を事業者などに権利を与える「ネーミングライツ」の募集を始めました。

路線バスの停留所の維持管理は各バス会社が行なっていますが本島内には路線バスの停留所が1700か所あまりあり、台風や事故での破損、老朽化などで管理が追いついていないのが現状です。

今回、路線バス4社は合同で停留所の名称を事業所や施設などにすることができる「ネーミングライツ」の募集を行ないます。

内容は、停留所の上下線2か所に掲示と車内アナウンスでPRができ、募集期間は、2022年6月から8月末までで12月末からバス停の名称を切り替える予定です。

また2022年7月から国道58号ある農林中金前バス停留所の名称が沖縄タイムス前に変わります。