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3月に沖縄を訪れた観光客は41万5700人で2021年の同じ月で比べると4か月連続で増加していることがわかりました。

県によりますと2022年3月に沖縄を訪れた国内の観光客数は41万5700人で2021年の同じ月に比べ11万6500人増え、4か月連続で増加しています。

増加の理由を県は沖縄着の航空便の減便規模が縮小したことや新型コロナのワクチン接種が浸透したことがなどを要因と分析しています。

4月の見通しはコロナのまん延防止等重点措置が解除となり29日からの大型連休を控え旅行需要の回復が期待されてますが航空路線で減便が継続されコロナの感染が増加傾向にあるため今後も注視する必要があると見ています。

また、2021年度の観光客数については327万4300人と2020年度に比べ69万700人増えコロナの感染が県内に広がった2019年度から3年ぶりの増加となりました。


3月の入域観光客数