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サッカー九州リーグの沖縄SVはJFL昇格を目指す戦いがおととい開幕。「自分がスタートから出ているようではチームは強くならない」と髙原直泰(なおひろ)選手兼監督はベンチから見守る中、前半39分ゴール前のこぼれ球に、新加入の安在和樹(あんざい・かずき)!

9年間のJリーグ経験がある期待の新戦力が沖縄SVの今シーズン初得点をあげ、先制します。エンドが替わった後半、中盤からは髙原自身も出場。その髙原からサイドに展開すると…最後は大城佑斗。

「点の取り方としてパーフェクトだった」と髙原監督もうれしい追加点で、開幕を快勝した沖縄SV。続く20日の試合も制し、連勝と好スタートを切っています。

サッカー九州リーグ開幕&満島さん"3ⅹ3"の魅力を発信するために

髙原直泰選手兼監督「良いスタートを切れたと思いますこれで満足せずより自分たちが成長して勝ちきれるように一つひとつしっかり戦って成長しながらしっかり結果も出して自分たちの目標を達成できるように頑張ります」

一方、県勢のもう1チームの海邦銀行SCは土曜日の初戦をドローで迎えた20日の第2戦。チーム10年目の13番 吉嶺文啓(よしみねふみひろ)がファインゴールを決めて先制。しかしその後は立て続けに失点し1対4で敗れ1分け1敗のスタートとなっています。

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20日、沖縄市の八重島公園ではバスケットボールのハーフコートを使って行う3×3(スリー エックス スリー)のイベント大会が行われました。

東京オリンピックでは正式種目になったこの競技を広く知ってもらおうと元Bリーガーで沖縄市出身のバスケ指導者満島光太郎さんが企画しました。

SPICEバスケットボールスクール満島光太郎さん「沖縄市はバスケットボールが盛んなので、特に子どもたちに楽しんでもらいたいという企画でやっている」

このイベントには市内の飲食店や企業なども協力。公園で食事を楽しむ親子連れもいて春らしい和やかな休日を過ごしていました。