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感染対策を取りながら、家族や親しい友人たちと気兼ねなく時間を過ごす、新たな旅行プランの提案になればと期待しています。

コロナ禍で観光業が落ち込む中、県内のタクシー会社が、キャンピングカーのレンタルを開始しました。

つきしろ交通では、アフターコロナを見据え、近年、注目を集めているキャンプの要素を取り入れることで沖縄の観光を魅力的なものにしたいと12月15日からキャンピングカーの貸し出しを始めました。

花城桜子記者は「新しく導入されたキャンピングカーです。ゆったりと横になることができます」と伝えました。

今回導入された2台のキャンピングカーは普通免許で運転できる6人乗り、ソーラーパネルやバッテリーを搭載しています。また、トイレやシャワーも完備されており時間や場所に縛られることなくレジャーを楽しむことができます。

つきしろ交通・玉寄徹統括部長は「沖縄であまり行かないような場所にもぜひどんどん足を運んで、沖縄の自然発見をしていただきたいなと」と述べました。車の予約は、ウェブや電話で受け付けているということです。

タクシー会社がキャンピングカーを貸し出し