※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県勢選手2年連続の快挙です!興南高校出身でオリックス・バファローズの宮城大弥投手が新人王を獲得しました。

プロ野球の個人タイトルなどを表彰する「NPBアワーズ」が開催されていて、宮城大弥投手がパ・リーグの新人王に選ばれました。

宮城投手はプロ2年目の今シーズン23試合に登板し、13勝4敗とリーグ2位の勝ち星をあげ防御率も2.51とオリックスの25年ぶりの優勝に大きく貢献しました。

宮城大弥投手「このような賞をいただけて本当に光栄に思います。来シーズンもしっかりチームに貢献できるよう頑張っていきます。これからも県民を盛り上げられるように一生懸命頑張るので応援よろしくお願いします。自信のつく球が試合を重ねていくごとに増えたのかなと思いました。後半戦苦しんだ部分もあったんですけど、周りの選手に助けられて、チームメイトに支えられてこの賞をいただくことができたのかなと思います」

宮城投手の新人王獲得に母校・興南高校の野球部からも喜びの声があがりました。

興南高校・禰覇盛太郎主将「自分としても中学校からの先輩であり、興南高校の先輩であり、身近にいた先輩がプロの世界で大活躍している姿を見て、自分たち後輩もより一層頑張れる原動力でもあります」

興南高校・我喜屋優監督「最初はプロとは言ったって高校生2~3年はじっくりと体を鍛えて、それからきっかけをつかんで1軍に入ってほしいなと思ったんですけど、まさかこんな早く優勝に貢献、しかも新人王ということに対しては本当にびっくりしています」

県勢選手の新人王獲得は2020年の埼玉西武・平良海馬投手に続くもので、県勢選手が2年連続で快挙を成し遂げました。