金武町の水道水や地下水から有害なPFASが検出された問題で防衛省が金武町の水道施設整備に必要な約10億円規模の整備事業を計画していることがわかりました。

金武町・仲間一町長「こういったものが検出されたことを考えると、100%、企業局の水を全町民に供給しようと段取りをとっているところであります」

金武町では2020年6月、水道水から国の飲料水の目標値を上回るPFASが検出されたほか、取水源となっている地下水から最大で8倍以上のPFASが検出され、3カ所の地下水源で取水を停止しています。仲間町長は町内の地下水からの取水をやめ、県企業局から供給される水道水に切り替えたい方針を示しています。

県企業局は1日最大6500トンまで供給できるということですが、これ以上、増やす場合は送水管や貯水タンクなど施設の整備が必要ということです。金武町は施設を整備するために必要な予算を確保するため防衛省に補助事業の実施を急ぐよう求めています。

事業規模は6年間で10億円以上にのぼっていて防衛省はその一部を来年度の概算要求に計上しています。

  【独自】金武町PFAS問題 防衛省が約10億円の整備事業を計画