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新型コロナの新規感染者が154人となった20日、県は緊急に専門家会議を開き、水際対策の強化を確認しました。

20日の新規感染者が154人となったことを受け、玉城知事は強い危機感を示し、感染症の専門家らを招集し、オンラインでの会議を開きました。

委員からは中部地域でデルタ株が3割を占め、若い世代の感染が増えていると指摘。今後、那覇市や南部地域に広がらないか注視しなくてはいけないとの意見が出たほか、高齢者の感染者数が減少傾向であるのに対し、30代から60代の感染が増加し、中でも20代から30代で症状が強い人が多くなっていることがわかりました。

また、委員らはオリンピックが終わった後からお盆あたりがピークと想定し、水際対策の強化を徹底することで意見が一致しました。

コロナ専門家会議 今後の水際対策の強化を重視