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沖縄戦の遺族が旧海軍司令部壕の遺骨発掘調査を行うよう県に求めました。県庁を訪れたのは沖縄戦で兄を亡くした新垣宏子さんら遺族と、ガマフヤーの具志堅隆松さんです。

新垣さんの兄、安村昌範さんは、戦前、海軍に招集され沖縄戦で亡くなりましたが亡くなった場所は沖縄県内ということしか分かっておらず、遺骨は見つかっていません。

具志堅さんは、海軍壕にはまだ発掘されていない場所が残されているはずだと、調査の必要性を訴えました。

県の担当者は「事実関係を確認して対応したい」と答えています。

沖縄戦遺族が海軍壕の遺骨調査を県に要請