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2020年度の有効求人倍率は0.79倍で、新型コロナの影響を大きく受け2019年度より大幅に悪化したことが分かりました。

沖縄労働局によりますと、2020年度の有効求人倍率は0.79倍で2019年度より0.52ポイント悪化しました。県内の有効求人倍率はこれまで2016年度から4年連続で1倍を上回る状況が続いていましたが、新型コロナの影響を受け2015年以来5年ぶりに1倍を下回りました。

また産業別の年間求人数も宿泊業・飲食サービス業で前年度より55.4%減、卸売業・小売業で49.0%減少するなど、観光関連産業に大きな影響が出ています。

沖縄の2020年度の有効求人倍率 5年ぶりに1倍下回る