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那覇市の公園にある「孔子廟」について市が土地を無償で提供していることは憲法違反と判断されたのを受け、市は運営する団体に土地の使用料を請求することを決めました。

城間幹子那覇市長は「本市としては最高裁の判決を真摯に受け止め、今後、施設や催事の在り方等、久米崇聖会と調整を図るとともに使用料に係る債権についても請求を行うことで、政教分離原則の違反解消に取り組んでまいります」と会見で述べました。

那覇市久米の松山公園内にある久米至聖廟は、孔子を祭る建物で久米崇聖会が2013年に設置し、市は公共性があるとして、使用料を全額免除していました。しかし2021年2月24日、最高裁判所は土地を無償で使用させるのは政教分離を定めた憲法に違反と判断しました。

この判決を受け市は、久米崇聖会に対して、公園使用料を請求することを決め今後、使用料金額や、請求する期間について、顧問弁護士と調整し、早急に対応したいとしています。

「孔子廟」那覇市が運営団体に使用料請求へ