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県議会の2月定例会が2月16日から始まり玉城知事が、2021年度の県政運営に向けた意気込みを語りました。

玉城知事は「令和3年度の県政運営の重点テーマとしては、「安心・安全の島“沖縄”の構築及び県民の生活・雇用・事業の維持」などの7項目を掲げ、沖縄振興を力強く推進する施策に取り組んでまいります」と述べました。

2月16日から始まった県議会・2月定例会で、過去最大となる7912億円余りの来年度一般会計予算案を提出、そのうち新型コロナ関連として1058億円あまりが盛り込まれています。

また富川副知事の後任に照正組会長・照屋義実さんを選任する案など、77議案が提案されました。

また、相次ぐアメリカ軍機の低空飛行について訓練の即時中止などを求める意見書案と抗議決議案について採択され全会一致で、可決されました。

沖縄県議会2月定例会 知事所信表明