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新型コロナに感染した人への差別をなくそうと、県にポスターが贈られました。県に贈られたのは、新型コロナ感染者への差別防止を呼びかけるポスターです。

「私はコロナになりました」という言葉が目を引くポスターを作ったのは、ゆいマスクプロジェクトという団体です。

ゆいマスクプロジェクトはクラウドファンディングを使って資金を調達し、新型コロナの影響で不足している医療資材を医療機関などに提供しています。

ゆいマスクプロジェクト・田邉裕貴さん「感染した当事者とそうじゃない当事者でも、無駄に恐れないと言ったらおかしいが、正しい知識をもとに判断して各自がコロナに向き合っていくような社会にしていくための一助になればなと思います」

県はポスター約3500枚を学校や観光施設などに張り出す予定です。

コロナ差別防止ポスターを贈呈