2019年10月に起きた首里城火災から10月で1年。9月11日、再発防止策を検討する委員会が玉城知事に中間報告を行いました。

11日、玉城知事に中間報告書を手渡したのは再発防止検討委員会の阿波連会長です。報告書では、警備員などを対象にした夜間の火災訓練が不足していて、連携や情報共有などが不十分だったと指摘しました。

また、消火活動の問題点として城郭の周囲の消火栓から長距離にわたってホースを延ばす必要があったことや、複数の門に鍵がかかっていたため消防の消火活動がすぐにできなかったことなどが上げられました。

これらを踏まえ、検討委員会からは今後の復元に際しては、首里城が火災に対して弱いことを前提に、消化設備などのハードと運用管理といったソフトと連動した再発防止策が必要だと提言しました。

首里城火災 再発防止検討委員会が中間報告書を提出