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9月8日午前、竹富島の海岸にドローンとみられる機体が打ち上げられているのを島の人が発見しました。アメリカ軍の訓練用ドローンとみられていましたが、アメリカ軍からは「軍のものではない」と回答があったということです。

仰向けになった、赤と白の機体。8日午前10時ごろ、竹富島北部の海岸に打ち上げられていました。撮影した上間学さんによりますと、大きさは縦5メートルから6メートル。翼の幅が4メートルほどの大きな機体です。撮影した上間さんは、「こんな大きなものがもしも集落に落ちたらと思うと怖くなる。」と話していました。

なお、機体番号からアメリカ軍が訓練で使用する標的用のドローンとみられていましたが、アメリカ軍に事実関係を確認していた沖縄防衛局からは「ドローンはアメリカ軍のものではない」と回答があったということです。

竹富島にドローン漂着 アメリカ軍は否定