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8月29日までとなっている新型コロナの緊急事態宣言について、延長するか解除するか、県は午後に開く対策会議で判断する方針です。

玉城知事「新型コロナウイルス関連についてはこの後、幹部会、議対策本部会議を経て午後4時以降に発表する予定ですので対策本部会議で様々な検討をしていきたい」

県は8月29日の午後に対策会議を開いて緊急事態宣言を再び延長するかどうかを判断し、正式に決定することにしています。

8月1日に始まった緊急事態宣言は当初、2週間程度の予定でしたが、感染拡大の勢いを抑えられなかったことから8月29日まで延長されていました。

県内では7月以降、新型コロナの感染が急激に広がり、感染者の人数が2000人を超えていて、県の警戒レベルは一番上の「感染蔓延期」となっています。

県立中部病院感染症内科・髙山義浩医師「今の時点で緊急事態宣言は延長して、少なくともお盆は乗り切ったほうがいいだろうというところは全会一致ということ」

8月27日の専門家会議では1〜2週間程度、緊急事態宣言を延長すべきという認識で一致していました。

緊急事態 再延長か? 午後に正式決定へ