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最新の情報通信技術を身近に感じ、体験できるイベントが那覇市で行われました。

仲宗根啓介記者は「こちらではVRを使い、火災で焼失する前の首里城を感じることができます」とリポートしました。

このイベントはKDDIグループの最新技術や研究結果を県民に知ってもらい、体験してもらおうと開催されました。会場には8Kで撮影された首里城がVRで再現されていて、御庭や正殿内の様子など焼失前の城の姿を鮮明に感じることができます。

沖縄セルラーアグリ&マルシェ國吉博樹社長は「ありし日の首里城が本当に細やかに再現できていると思いますので、この臨場感あふれる首里城をぜひ体験いただきたいなという風に考えています。首里城周辺のお土産品店、もしくは飲食店の皆様のもとに、お客様が足を向ていただくようなことになれば非常に喜ばしいことだと思います」と話していました。

他にもAIなどを活用し、体やボールの動きを解析する技術など18種が紹介されました。イベントは28日まで開催されます。

最新情報通信技術を紹介 VRで首里城再現