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20日、二十四節気となる大寒です。沖縄地方も20日朝は暦通りの寒い一日になっています。

那覇市では20日朝、通勤するサラリーマンらが厚手の服装で襟元を温める姿が目立ち、バイクを運転している人も手袋をして、冷たい風から身を守ってました。

大寒から立春までの間は、暦上1年で最も寒い時期とされ、この時期を過ぎると厳しかった寒さはゆるみ始めると言われています。

沖縄気象台によりますと、20日の那覇市の最低気温は午前4時の16.0度で、昼ごろに20度まで上がりますが、夜にかけて再び16度前後まで寒さが戻るものとみられています。

通勤する人は「寒いです。いつもは上は羽織らないんですけど、今週はずっとコート着けるかなと思っています」「最初寒いんですけど、走っていれば温かくなるので走るのにはちょうどいい天気ですね」と話していました。

県民広場の桜の木にも花が咲き始め、もうすぐ暖かい日が近づく予感を感じさせていました。