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県議会の11月定例会は12月20日最終本会議を迎え金武町で発生した照明弾落下事故への抗議決議案と意見書案を全会一致で可決しました。

県議会11月定例会の最終日となったきょう12月5日に金武町で発生したアメリカ軍の照明弾落下事故に対する抗議決議案と意見書案が出されました。

採決の結果、全会一致で可決されました。抗議決議と意見書では事故原因の究明や実効性のある再発防止策、住宅地付近での訓練や演習を恒久的に中止することなどを求めています。

また、この事故についてアメリカ軍は沖縄防衛局を通して、事故原因は強風によるもので現在の規則では強風による影響が十分に考慮されていなかったと明らかにしました。

アメリカ軍は規則の見直しなどの再発防止策をはかり、今後訓練を再開したいとしています。

県議会 米軍照明弾落下事故で抗議決議可決