政府はアメリカ軍の離着陸訓練の候補地としていた鹿児島県の馬毛島をおよそ160億円で買収することで所有する会社と合意したことがわかりました。

空母艦載機の離着陸訓練をめぐっては、これまで神奈川県の厚木基地で行われていましたが、騒音被害が激しく、東京都の硫黄島で暫定的に実施されていました。

アメリカ軍は、空母艦載機の拠点が山口県の岩国基地に移ったこともあり、硫黄島よりも近い馬毛島で訓練ができるよう、日本側に求めていました。

11月29日、日本政府が馬毛島を所有する会社と買収額およそ160億円で合意しました。これにより沖縄県などで行われているアメリカ軍の訓練についても馬毛島で行う可能性があります。

鹿児島・馬毛島を160億円で買収