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県教育委員会は飲酒運転の疑いで逮捕された小学校の教頭を免職にするなど、教師あわせて3人を懲戒処分にしたと発表しました。

県教育委員会によりますと懲戒免職処分としたのは糸満市の小学校で教頭を務めていた56歳の男性教師です。

男性教師は9月26日、糸満市の県道で酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕。過去にも飲酒絡みで訓告処分を受けていて、同じ事案より重い処分にしたということです。

また離島の高校に勤務する男性教師は自身が顧問を務める部活動の女子部員に、不適切な内容のメッセージを送ったり、部活動中に複数の女子部員の体に触れたとして、3カ月の停職処分。

県教育委員会 教師3人を懲戒処分

竹富町内の小学校に勤務する女性教師は、夫が無免許と知りながら、車を運転させ、同乗したとして、減給処分としました。